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ディクテーションが続かない人のための時短テクニック【習慣化の秘訣】

ディクテーションを習慣化するためのコツを学ぶ人たちのイラスト ディクテーション

「ディクテーション、やろうと思うけど続かない…」 「時間がかかってしまい挫折してしまった」

英語講師として多くの生徒さんを見てきましたが、ディクテーションは続かない人が多い訓練の一つです。

この記事では、ディクテーションを習慣化するための時短テクニックと継続のコツを解説します。

なぜディクテーションは続かないのか

ディクテーションはリスニング要素のある訓練である、シャドーイング、オーバーラッピングの中でも、課題発見のための要素が強すぎて、あまり好きじゃないという人もいます。

楽しい人と楽しくない人の違い

英語学習を始めて、リスニングが得意になってきた人にとっては、「前と比べてよく聞こえる!」だったり、「これがあの音声変化だ!」などの発見があり、楽しい訓練でもあります。

声を出す要素がない

楽しくないという理由には、このような違いのほかに、ディクテーション以外の訓練は声を出すという、人によっては楽しい要素が入っているということがあるでしょう。

効果が見えない

さらに、課題発見のツールであるために、ディクテーションだけ繰り返しても、効果が見えないために嫌になってしまう、続かないということがあります。

ディクテーションだけでは不十分

ディクテーションをして分析をする、そしてそこで見つかった課題は、オーバーラッピングや、シャドーイングで克服しなければなりません。

独学の落とし穴

独学でやっている場合は、課題ばかり発見され、しかも克服する訓練と合わせて取り組んでいないため、たとえば同じ音声変化の箇所を何度やっても書き取れないなどということがあります。

時間がかかりすぎる問題

また、聞く回数を決めておかないと、時間をかけすぎてしまったりするので、習慣化できません。

機械的にやることが大切

「あと少しで書けそう」と思って粘ってみるのは程々に、決まった回数で機械的にやることをお勧めします。

例えば:

  • 1文につき3回まで
  • 5分で終わらせる
  • 聞き取れなかったら諦める

こうしたルールを決めることで、習慣化しやすくなります。

時短テクニック①:部分ディクテーション

もし、それでも習慣化が難しそうな場合は、全文だけではなく聞き取りにくい箇所のみのディクテーションでも良いので、継続が切れないようにすることを最優先にしましょう。

やり方

  • 1文全体を聞く
  • 聞き取りにくかった部分だけを書き取る
  • 他の部分は省略してOK

効果

通常通りにディクテーションができるようになるまで、部分的な書き取りで繋げていきましょう。

部分ディクテーションでも、聞き取れない箇所を発見する効果はあります。

時短テクニック②:穴埋め式ディクテーション

このような習慣化の繋ぎのような訓練には、単語の穴埋めという手段もあります。

やり方

あらかじめ一部の単語だけを空欄にしたスクリプトを用意し、その部分だけを書き取ります。

効果と限界

音声変化の課題発見にはなりませんが、聞き取って、書き取る、という習慣化にはなります。

まずは習慣化を優先し、慣れてきたら全文ディクテーションに移行しましょう。

時短テクニック③:アプリ活用

自身で準備して分析するのが手間であり、そのこと自体が習慣化の妨げになっているようであれば、アプリの利用もお勧めです。

アプリのメリット

  • 自動採点
  • スピード調整
  • 自身の聞き取り以外の負担が減る

答え合わせや分析のための手間が少し減るため、継続しやすくなります。

1日5分でもいいから続ける

とにかく単語と同様に、1日5分でもいいので何かしら聞いて、書き取ることを習慣化させることが大事です。

短い文を1つだけでもOK

  • 1日1文でもいい
  • 5分で終わらせる
  • 毎日続けることが最優先

完璧を求めず、少しずつでも続けることが、最短ルートです。

習慣化のステップ

では、具体的にどう習慣化すればいいか、ステップごとにまとめます。

ステップ1:時間とルールを決める

  • 毎日同じ時間(朝、通勤中など)
  • 聞く回数を決める(3回まで、など)
  • 時間制限を設ける(5分、10分など)

ステップ2:最初は軽めに

  • 部分ディクテーションから
  • または穴埋め式
  • 慣れてきたら全文へ

ステップ3:アプリを活用

  • 準備や採点の手間を省く
  • スピード調整で自分に合わせる

ステップ4:シャドーイングと組み合わせる

  • ディクテーションで弱点発見
  • シャドーイングで克服
  • 再度ディクテーション

この流れを作ることで、効果も実感しやすくなります。

継続のコツ

①完璧を求めない

聞き取れなかった部分があってもOK。

それを発見することが目的です。

②克服する訓練とセットで

ディクテーションだけでなく、シャドーイングやオーバーラッピングも並行して行いましょう。

③記録をつける

  • 聞き取れなかった音声変化をメモ
  • 1週間、1ヶ月単位で振り返り
  • 成長を実感する

まとめ

ディクテーションを習慣化するコツ:

続かない理由:

  • 課題発見ばかりで効果が見えない
  • 時間がかかりすぎる
  • 声を出す楽しさがない
  • 独学だと克服できない

時短テクニック:

  • 部分ディクテーション(聞き取りにくい箇所だけ)
  • 穴埋め式(重要な単語だけ)
  • アプリ活用(自動採点、スピード調整)

習慣化のコツ:

  • 聞く回数を決める(3回まで、など)
  • 時間制限を設ける(5分、10分)
  • 1日5分でもOK
  • シャドーイングと組み合わせる

重要なポイント:

  • 完璧を求めない
  • 継続が最優先
  • 部分ディクテーションや穴埋めでも習慣化になる

ディクテーションは地道な作業ですが、弱点発見には最適な訓練です。

時短テクニックを活用して、無理なく続けましょう。

次の記事では、「TOEIC対策にディクテーションを活用する方法」について解説します。

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