やり直し英語でよくある3つの挫折パターンと対策【元講師が教える継続のコツ】

やり直し英語で挫折する人のイラスト 大人のやり直し英語

「頑張って始めたけど、続かなかった…」

やり直し英語を始めても、挫折してしまうことはよくあります。でも、大丈夫です。

前回の記事でも述べたように、挫折しても大丈夫。休んでまた再開すればいいのです。

この記事では、英語講師として多くの生徒さんを見てきた中で気づいた、よくある挫折パターンと、その対策を解説します。

挫折しても大丈夫、柔軟に対応しよう

スクールでの学習が合わないのなら、独学で進めればいいし、独学が心配なら、スクールを一部取り入れる。そんな工夫をしてみましょう。

そして、ポジティブな姿勢が最終的には英語力のアップにつながります。


挫折パターン①:完璧主義で挫折

最も多い挫折パターンが、これです。

完璧主義の罠

  • 全部覚えようとする
  • 間違えることを恐れる
  • 進みが遅くてイヤになる

もちろん、言ったことはやって欲しいことですし、完璧にできたら理想的です。

しかし、完璧主義になってしまうと、継続という一番大切な部分を失ってしまいます。

完璧主義の具体例

「暗記を全部しなくてはいけない」 「読み方も絶対間違えてはいけない」 「レッスンで間違えた発音をしたり、問題が解けなかったりするのは論外」

こんなふうに考えていたら、苦行にしかなりません。

対策:自分を甘やかす

完璧主義の傾向があるなと感じるなら、自分を甘やかすことでポジティブは実践できます。

具体的な対策:

  • 70%理解でOKと考える
  • 間違えて当たり前と思う
  • スモールゴールを設定する

前回の記事でも書いたように、宿題も全くやらずにレッスンだけやるのは、課題を発見するだけで何もステップアップにつながりません。


挫折パターン②:難しすぎる教材を選ぶ

2つ目のパターンは、背伸びした教材を選んでしまうことです。

よくあるパターン

  • 「本気でやるから」と難しい教材を買う
  • 全然理解できなくて挫折
  • 「やっぱり英語は無理」と諦める

短期間で英語力を上げなければならない、だから完璧な理解をしなくてはいけないと思うほど、難易度の高い教材を探し、より理解できないことに悩み、諦めてしまいがちです。

対策:簡単すぎる教材を選ぶ

こんな人は、自分でも簡単すぎると思う教材を選んでください。

目安:8割は理解できるもの

「そんなもので勉強しても…」と思うかもしれませんが、理解可能なものをインプットするのが鉄則です。

簡単な教材で確実に理解し、徐々にレベルアップしていく方が、結果的に早く上達します。


挫折パターン③:継続できない

3つ目のパターンは、最初は頑張るが続かないというものです。

よくあるパターン

  • 最初は頑張るが続かない
  • 忙しくてできない日が続く
  • そのまま辞める

忙しくても続ける人の工夫

生徒さんの中には、レッスンの時間を本当にお忙しいスケジュールの中に組み込んでくださっている方も何人もいました。

ほとんど分刻みのようなスケジュールでも、なんとか学習を続けてきている方がいらっしゃいます。

英語は苦手でも、継続の大切さは理解されていて、できない日でも5分は毎日やるなど実践してくださっていました。

対策:1日5分でもいいから毎日やる

忙しくて挫折してしまう方は、とにかく自分が身につけた習慣化を失わないよう、勉強する時間が少しできるまでは、完璧を求めずコツコツと英語に触れる、ということを続けることが大切です。

具体的な対策:

  • 1日5分でもいいから毎日やる
  • 時間を決める(通勤時、お昼休み、寝る前など)
  • 完璧を求めない

前回の記事でも書いたように、細切れ時間を活用することで、無理なく継続できます。


挫折を防ぐための心構え

①ポジティブな姿勢を保つ

前回の記事でもお伝えしましたが、ポジティブな姿勢は英語学習において非常に重要です。

「今はこうだけど、この理由でできなくても仕方がない、でも解決のために自分は努力するぞ」という前向きな姿勢を保ちましょう。

②他人と比較しない

「あの人はもっとできる」「自分はダメだ」

こんなふうに他人と比較すると、モチベーションが下がります。

自分のペースで、昨日の自分より少しでも成長していれば十分です。

③小さな成功体験を積む

  • 簡単な英文が読めた
  • 単語が覚えられた
  • リスニングで少し聞き取れた

こうした小さな成功体験を積むことで、「英語ができるようになってきた」という実感が持てます。


挫折しそうになったら

スクールと独学を組み合わせる

スクールだけ、独学だけ、と決めつける必要はありません。

  • 基礎はスクールで教えてもらう
  • 復習は独学でコツコツ
  • 分からないところだけスクールで質問

こんなふうに組み合わせることもできます。

一旦休んでもいい

どうしても続けられない時は、一旦休んでもいいのです。

前回の記事でもお伝えしたように、「やりたいな」と思ったら何度でもやり直せばいいのです。


まとめ

やり直し英語でよくある挫折パターンと対策:

挫折パターン①:完璧主義

  • 対策:70%でOK、自分を甘やかす

挫折パターン②:難しすぎる教材

  • 対策:8割理解できる簡単な教材を選ぶ

挫折パターン③:継続できない

  • 対策:1日5分でもいいから毎日やる

心構え:

  • ポジティブな姿勢を保つ
  • 他人と比較しない
  • 小さな成功体験を積む
  • 挫折しても休んでまた再開すればいい

やり直し英語で最も大切なのは、完璧を求めず、継続することです。

焦らず、自分のペースで、少しずつ前に進んでいきましょう。

次の記事では、「中学英語からやり直す効果的な方法」について詳しく解説します。

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